ファイルを添付したメールを送信する際の取り扱いの変更について

学生・教職員の皆様

情報基盤センター
医学情報センター

大学のWebメールから、ファイルを添付したメールを送信する際の取り扱いの変更について、以下の通りにご連絡します。

今回の変更は、大容量のファイルを添付したメールが送信された際にも、メール障害を発生させない対策の一環であり、容量が100MB以上のメールの対応を変更します。

この変更に伴い、インターネットを介してファイルを一時的に他者と共有するためのファイル共有システムを、本学の学生・教職員を対象に運用します。なお、同システムの利用方法については、以下のWebページをご参照下さい。

ファイル共有システム

なお、以下の変更は、7月18日(月)に実施します。

【大学のWebメール(DEEPMail)から送信するメールの取り扱い】

メール送信時の1通あたりのメール容量に応じて、以下の通りに扱う。

(1) 5MB未満のメール
メールにファイルを添付した状態で、メールを送信できる。

(2) 5MB以上100MB未満のメール
メールにファイルを添付した状態で、メールを送信できる。ただし、メールの添付ファイルはメールから自動的に取り除かれ、ファイル共有システムにアップロードされる。ファイルのダウンロードに必要なURLとパスワードを記載したメールは、同システムからメール送信者と受信者宛に自動的に送信される。

メールを一斉に複数に送信する場合、それぞれ異なるURLとパスワードが送信されます。大勢に送信する場合は、100MB未満であっても次の方法で送信することを推奨します。

(3)100MB以上のメール
・メールにファイルを添付した状態では、メールを送信できない(エラーメッセージが表示される)
・1GB未満のファイルであれば、利用者が大分大学ファイル共有システム( https://fg.cc.oita-u.ac.jp )に直接ログインしてファイルをアップロードし、ファイル共有用パスワードを設定した状態でWeb公開をすることができる。なお、ファイル共有システムには、Webメールと同じアカウントでログインできる
・Web公開したファイルのURLと共有用パスワードを、ファイルを共有したい相手に利用者本人がメール等で連絡することで、他者とファイル共有をすることができる
・ファイル共有システムにアップロードしたファイルは、初期状態では非公開であり、公開にはパスワードの設定を必要とする(パスワード無しでの公開は不可)
・ファイル共有システムにアップロードしたファイルには、以下の期限が自動的に設定され、これより長期の公開・保存はできない

 公開期限:14日(期限後は自動的に非公開)
 保存期限:21日(期限後は自動的に削除)