Journal of IPCs vol.44
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表 1■2023年度に更新した情報システム 主な構成 契約期間 クラウドメール(Gmail)への移行 2023年9月末に移行完了 2023年10月〜2029年9月 仮想サーバと各種ゲスト環境 (認証サーバやDNSサーバ等) (6年間) Firewall ウイルス検知ソフトウェア 学内有線LAN ※ 英語学習用eラーニングシステム(ALC NetAcademy)と情報倫理自習コンテンツ(INFOSS情報1.. ははじじめめにに 2.. ククララウウドドメメーールル -5- 2023年10月〜2030年9月 (7年間) 2023年10月〜2030年9月 (7年間) 2023年10月〜2029年9月 (6年間) 2024年3月〜2029年2月 (5年間) 2024年3月~(予定) (本学独自の運用) 学術情報拠点情報基盤センター■吉崎 弘一 学内無線LAN 業務用グループウェア(WEBWALKER’S) 教育用PCとプリンタ 図書館情報システム Moodle 学術情報拠点では、2023年度に複数の情報システムを更新しました(表1)。これらのシステム更新では、利便性と情報セキュリティの向上に加え、経費と管理コストの削減を目指しています。Gmailの導入や無線LANの拡充以外にも、様々な情報システムを更新しています。本稿ではこれら新システムの内、事務システムと図書館情報システム以外について紹介します。これらの情報システムの更新は、情報基盤センター、医学情報センター、情報化推進室の教職員が中心となり取り組み、多くの教職員にご協力頂いています。 システム名 クラウドメール 基盤情報システム 基盤情報ネットワーク 基盤無線ネットワーク 事務システム 教育情報システム(予定) 学習支援システム 倫理)については、別途、2023年3月に更新をしています。 本学のメール環境を、2023年8月にDEEPMailからGmailに移行しました。クラウドサービスであるGmailに移行することで、メールの耐障害性とセキュリティを向上させ、ライセンスとサーバ・ストレージの費用を削減しています。セキュリティの向上では、多要素認証への対応(予定)に加え、2023年年度度にに更更新新ししたた情情報報シシスステテムム ▎特集① 2023年度システム更新

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