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情報システムを利用する学生の方へ・・・

利用ガイド

利用ガイド(2024年度)(PDF、学内限定)

目次

1.利用者IDと初期パスワードについて

 1-1  利用者IDと初期パスワードの注意

   (1)利用者IDと初期パスワードの提供

   (2)初期パスワードの変更と安全なパスワードの設定

   (3)パスワードを忘れたあるいは紛失した場合

 1-2  利用者IDとパスワードで利用可能なシステム

 2-1  基盤情報システムと利用時間

   (1)情報教育システム室(実習室・図書館)

   (2)情報基盤センター利用時間

 2-2  プリンタの利用

 2-3  忘れ物について

   

3.実習室のパソコン利用について

 3-1  実習室パソコンの起動(初期パスワードの変更)

 3-2  実習室パソコンの終了

 3-3  実習室パソコン等の利用上の注意

   

4.電子メールの利用について

 4-1  電子メールアドレスについて

 4-2  Gmail (Web メールサービス)について

 4-3  電子メール利用上の注意

5.eラーニング教材について

 5-1  eラーニングについて

 5-2  ALC NetAcademy Next(英語教材)について

 5-3  Moodle(授業補助教材)について

 

6.無線LANの利用について

 6-1  キャンパス無線LANの利用方法

 6-2  接続方法(802.1X認証)

7.大分大学の情報セキュリティについて

 7-1  大分大学情報セキュリティ基本方針

 7-2  情報セキュリティ基本規程

 7-3  情報セキュリティ実施細則

 7-4  情報システムの利用について(重要通知「分大情推第2号」)

 7-5  情報システムを利用するためのマナーについて(重要通知「分大情推第3号」)

1.利用者IDと初期パスワードについて

1-1 利用者IDと初期パスワードの注意

(1)利用者IDと初期パスワードの提供

センターから「利用者ID」と「初期パスワード」を印刷した名刺大の「利用者IDカード」(図1)が提供されます。皆さんの所属の学部・学科で配布を受けてください。

  

(2)初期パスワードの変更と安全なパスワードの設定

①初期パスワードの早期変更

利用者IDカードの情報で初めてシステムに接続(ログイン)すると、パスワード変更画面が表示されますのでそこで、必ず初期パスワードの変更を行ってください。

【初期パスワードの変更方法】

方法①・・・実習室のパソコンから行ってください。
詳細は、「3.実習室パソコン利用について」をご覧ください!

方法②・・・学内LANに接続された、研究室のパソコンなどから行う場合は
コチラから

※配布した利用者IDカードは、利用者IDと初期パスワードを記載しているので、
パスワード変更をしないままにしておくと、大変危険です!

※”初期パスワード”は、初めて端末にログインするときのためのパスワードです。

必ず、初期パスワードの変更を行い、自分の設定したパスワードを次回のログインから
使用してください。

②安全なパスワードの設定

安全なパスワードを設定するには、次の点に注意してください。

1)利用者IDと同じものや類似のものを使用しない。
2)辞書に現れる単語や覚えやすい固有名詞などは使用しない。
3)最低8文字以上で,英数字および特殊文字を混ぜるようにする。
4)定期的にパスワードを変更し,過去に一度使ったものは使用しない。
5)紙に書き留めて置いていたり,ファイル上に書いておいたりしない。
6)電子メールでパスワードを送らない。
7)パスワード入力を他人に見られないようにする。

(3)パスワードを忘れたあるいは紛失した場合

パスワードを忘れたり紛失した場合は、センター事務室に本人が直接出頭してください。学生証を呈示してもらい、本人確認後に再発行を行います。

忘れたり、紛失したりすると、情報教育などの授業科目の受講や、図書館の利用などができなくなり皆さん自身が困ることになりますので、厳重管理してください。

1-2 利用者IDとパスワードで利用可能なシステム

(1)電子メール(利用者ID@oita-u.ac.jp)
(2)情報教育システム(旦野原キャンパス、挾間キャンパス)のWindows 端末
(3)図書館、医学図書館設置のWindows 端末
(4)eラーニング:Moodle(授業補助教材)、ALC NetAcademy(英語教材)
(5)Google Workspace for Education:Googleカレンダー、Googleドライブ
(6)Campus Square(教務情報システム)
(7)無線LAN システム
(8)証明書自動発行機

2.情報教育システム室(実習室)・図書館PC利用について

2-1 基盤情報システムと利用時間

(1)情報教育システム室(実習室・図書館)

・ システムA:情報基盤センター1階 第1実習室→利用問合せは”情報基盤センター”
・ システムB:情報基盤センター2階 第2実習室→利用問合せは”情報基盤センター”
・ システムC:情報基盤センター3階 第3実習室→利用問合せは”情報基盤センター”
・ システムD:教育学部 情報教育システム室(第1)→利用問合せは”教育学部学務係”
・ システムE:教育学部 情報教育システム室(第2)→利用問合せは”教育学部学務係”
・ システムF:経済学部 情報処理第1実習室→利用問合せは”経済学部学務係”
・ システムG:教養教育棟 CALL教室→利用問合せは”教育支援課”
・ 図書館:ラーニングコモンズB→利用問合せは"図書館"

※システム室の利用については、コチラから。

(2)情報基盤センター実習室利用時間

・ 情報基盤センター第1・2・3実習室
月~金9:00~18:00(窓口9:00~16:00)
※ 第1実習室は、窓口でFeliCaID(おサイフケータイまたはFeliCaカード)の登録をすれば
21:00まで時間外利用ができます。

※ 通常利用時間内であれば、授業で使われていない実習室はいつでも利用できます。
利用状況は、情報基盤センター Webページ、各実習室のドアの前に掲示していますので確認してください。  

2-2 プリンタの利用

プリンタは,情報基盤センター1階(第1・第3実習室)と図書館に設置されています。実習室または図書館のパソコンからどちらのプリンタにも印刷することができます。プリンタの利用は教育・研究目的に限ります。
印刷用紙は、あらかじめプリンターにセットされています。
ただし、個別に枚数制限があります。

詳しくは、コチラをご覧ください。

2-3 忘れ物について

実習室内での忘れ物が増えています。携帯電話やUSBメモリ等の個人情報が入っているものも多く悪意のある人に拾われてしまうと、データを盗まれる可能性もあります。

席を離れる前には、もう一度振り返って忘れ物がないか確認して退室してください。

拾得物はセンター事務室で保管しています。貴重品類(財布、携帯電話、印鑑など)は、一定期間を過ぎると 学生支援課へ預けています。忘れ物をした場合は、まずセンター事務室に問い合わせてください。

3.実習室パソコン利用について

3-1 実習室パソコンの起動(初期パスワードの変更)

(1)パソコンの電源を入れる。

(2)"利用者IDカード"(図2)の利用者IDを、”システム初期画面”(図3)の①に、初期パスワードを②入力し 、「OK」(「パスワード変更」でもよいです。)をクリックします。

   ※初回利用時には、必ずパスワードの変更が必要です。

(3)パスワード変更のWeb画面が表示されますので、「入力条件表示」③をクリックし条件を確認の上、「変更パスワード」④(自分で憶えやすいパスワードに・・)を入力、さらに「確認入力」⑤を入力して、「変更」⑥をクリックします。

※パスワードの入力条件

・半角文字で、8文字以上16文字以下とすること
・先頭文字は、英字(大文字・小文字)とすること
・必ず、数字または記号(!  #  $  –  _  ^  ~  )を含むこと
・利用者IDやそれを逆にした文字列を含まないこと

(3)再度、ログイン画面が表示されますので、利用者ID⑦ と変更した新しいパスワード⑧を入力し、 「OK」⑨をクリックしてください。

※次回から、端末にログインするときは、(3)の操作のみでよいです。
※パスワードは忘れないようにしてください。万が一忘れた場合は、情報基盤センター事務室にて「パスワードの再発行」手続きが必要になりますので、身分証明として学生証をお持ちになってお越しください。

3-2 実習室パソコンの終了

システムの利用を終了する場合は、必ずパソコンをシャットダウンしてください。
シャットダウンの方法はコチラ

パソコンの電源が切れてから(画面が暗くなったのを確認後)席を離れるようにしてください。

3-3 実習室パソコン等の利用上の注意

(1) 教育・研究目的以外の使用はできません。
(2) 授業時間中は受講者以外の立入は禁止です。
(3) 埃などから機器を守るため、窓は常に閉めておくようにしてください。
(4) 飲食と喫煙は厳禁です。
(5) 自習利用時間中であっても、携帯電話による通話はしないでください。
(6) パソコン等使用機器に異常があった場合は、事務室まで速やかに連絡してください。
(7) パソコン等へのソフト組み込みや許可されていない機器の接続は禁止です。
また、各自のドキュメントフォルダ以外には、ファイルを作成しないでください。
(8)使用が終了したパソコンの電源は、切ること。必ず「シャットダウン」してください。
(9)外部記憶メディアを放置しないこと。
(10) 放置してある,又は出所が定かでない外部記憶メディアをパソコンに挿入しアクセスしないこと。そのような媒体を発見した場合は,遺失物として取り扱うこと。
(11) 使用済みの外部記憶メディアを譲渡又は廃棄する場合には,記録されていたデータが復元されることのないように,専用ツールを用いて消去するか,メディアを物理的に破壊すること。

4.電子メールの利用について

 大分大学ではGmailを”大学メール”として提供いたしております。一般のメールソフト(Outlook,Thunderbirdなど)はサポート対象外ですのでご了承ください。

4-1 電子メールアドレスについて

電子メールアドレスは、利用者ID により構成されます。配布された「利用者ID カード」にメールアドレスが記載されていますので、確認してください。

4-2 Gmail (Web メールサービス)について

Gmail は、Webブラウザから利用できる電子メールソフトです。
どのパソコンやモバイル端末からでもGmail の機能を利用できます。
メールデータはサーバで一括管理されており、ブラウザを利用するので、学内パソコンで受信したメールを自宅や携帯電話で見たいときなど、広い範囲でメールの利用が可能です。

※Gmailの主な使い方についてはコチラから・・・

4-3 電子メール利用上の注意

(1) 自分のメールアドレス(利用者ID)を他人に使用させてはいけません。
(2) 不審な添付メールは開かないようにしてください。
(3) 大容量のファイルをメールに添付しないでください。
システムが正常に動作しなくなる恐れがあります。 相手先に迷惑となりマナー違反です。
特に指示がない場合は、25MB以内にしてください。

「情報システムを利用するためのマナーについて(重要通知)」も合わせてご覧ください。

(4) 不要メールは削除するようにしてください。

(5)情報基盤センターは、Gmailをサポートしています 。
それ以外のメールソフト(Outlook,Thunderbirdなど)はサポート外ですので
ご了承ください。

(6)電子メールは、匿名ではありません。

5.eラーニング教材について

5-1 eラーニングについて

eラーニングとはパソコンなどからインターネットにアクセスすることで、場所を問わずに学習することができるシステムのことです。

情報基盤センターWebページ から、ALC NetAcademy(英語教材)とMoodle(授業補助教材)のeラーニングシステムが利用できます。

利用する際のパスワードは、実習室パソコンやメール利用のパスワードと共通です。初めて利用する場合は、 実習室のパソコンで初期パスワードの変更を行ってください。

5-2 ALC NetAcademy Next(英語教材)について

ALC NetAcademy Nextへのログインはコチラ        

情報基盤センターWebページ のサイドバーから「NetAcademy」をクリックします。

上の画面が表示されますので、「アカウント」と「パスワード」を入力し、「ログイン」をクリックしてください。

アカウントの欄には、利用者ID を入力します。

※ 学内からのアクセスのみ、サポートしております。学外からのアクセスはサポートしておりません。
※ 学習の際に、ブラウザの「戻る」や「進む」、「×」(閉じる)は使わないでください。履歴が正しく残らない可能性があります。
※ 学習を終了するときは、メニューバーの「ログアウト」をクリックしてからALCNetAcademy を終了してください。
※ 詳しくはコチラから・・・

5-3 Moodle(授業補助教材)について

Moodleへのログインはコチラ

Moodle はWeb ブラウザを利用して教材を閲覧したり、試験を受けたりするシステムです。利用については、授業担当の教員の指示に従ってください。

情報基盤センターWebページ から「Moodle」をクリックします。
上の画面が表示されますので、「User ID」と「Password」を入力し、「LOGIN」をクリックしてください
※User ID の欄には、利用者ID を入力します。

他のシステム同様、ブラウザの「×」(閉じる)は利用せず必ず画面左上の「ログアウト」をクリックして終 了してください。テストの結果が残らないなどの不具合が生じることがあります。

※詳しくはコチラから・・・

6.無線LANの利用について

コチラ

7.大分大学の情報セキュリティについて

コチラ