メールサービスの変更

現在、メールシステムは「DEEPMail」を利用していますが、次期システムからクラウドメール(Gmail)に移行します。
このクラウドメールへの移行については、以下のマニュアルと説明動画をご確認ください。

目次

操作マニュアル

説明動画

1. 個人メール利用編(学生・教職員を含む、本学のメール利用者全員が視聴対象)




2. 非個人メール利用編 (本学の一部の教職員のみ視聴対象 / 学生は視聴不要)




3. 2023年8月8日開催の説明会動画 (本学のメールを利用する全教職員 / 学生は視聴不要)




現メールシステムと次期メールシステムの比較

メールアドレスの変更はありません。「@oita-u.ac.jp」を引き続きご利用いただけます。

機能 内容 現システム:DEEPMail 次期システム:クラウドメール(Gmail)
 送信  予約送信  〇  〇
 送信メールの容量上限  添付ファイルの送信:5MB
 添付ファイルの自動分離送信:5MB~100MB(ファイル共有システムを利用)
 添付ファイルの送信:25MB

 【25MBを超えるファイルを送信する場合】
 宛先が学内:Googleドライブの利用を推奨
 宛先が学外:NIIの提供するFileSenderの利用を推奨 コチラ詳細
 一斉送信  宛先数に制限はないが、宛先数を100件程度に分けて送信することでタイムアウトが発生することを防ぐことができる  メール 1 通あたりの宛先数2,000件
 (1 通のメールの [To]、[Cc]、[Bcc] 欄のアドレス数)
 (組織外のメールアドレスを持つユーザーに送る場合は500件)
   
 参考:Google Workspace における Gmail の送信制限
 受信  メールの保管期間  400日間(受信トレイ)  期間の制限:なし
 保存容量の制限:あり
 ※ GoogleドライブとGmailの合計で100GB(予定)
 ※ 上限超過時には、新規メールの受信不可およびメール削除の可能性 

 参考:Gmail プログラム ポリシー
 受信サイズ制限 最大50MB

 参考:Google Workspace における Gmail の受信制限
 SPAM判定  管理者フィルタ、または個人フィルタにて設定可能
 フィルタに引っかかったメールは[SPAMフォルダ]に配信
 迷惑メールがないか全てのメールがスキャン
 迷惑メールが検出されると、メールは受信者の迷惑メールフィルダに配信

 参考:Gmail の迷惑メールと認証
 アドレス帳  〇  〇
 ※ 連絡先(Googleコンタクト)を利用

 参考:Google コンタクトでできること
 メーリングリスト  〇  〇
 ※ Googleグループになります。
 全てのグループは非公開グループとなります。非公開グループでも,学外者をメンバーとすることは可能です。
 学外者のメンバーは,Googleグループから閲覧することはできませんが,メールの送受信は可能となります。
 その他  利用可能な国  日本のみ
 国別認証制限を利用者が変更可能
 一部の国または地域については、アクセス制限あり
 (中国、クリミア、キューバなど)

 参考:Google Workspace をご利用いただける国または地域


 移行データについて

DEEPMailからGmailへ移行する際に、「移行されるデータ」と「移行されないデータ」があります。

移行される 移行されない
  • 受信トレイ
    (受信トレイ配下のフォルダは「_INBOX」ラベルの下に表示されます)
  • 送信済みトレイ
    ※使用環境により「_Sent」ラベルにも移行されます
  • 個人で階層分けしたフォルダ
    (Gmailでは「ラベル」として表示されます)
  • 下書き
    ※Gmailでは「_Draftラベル」または「下書き」として移行されます
    ※使用環境によって異なります
    ※「_Draftラベル」から「下書き」への移動はできません
  • 未読・既読情報
  • ゴミ箱
  • SPAMフォルダ
  • 個人住所録(移行についてはコチラ
  • 共有住所録
  • スケジュール
  • 定型文
  • 署名
  • Webファイル(Webファイルとは
  • 各設定
    • 受信拒否設定
    • 自動振り分け設定
    • POP設定

メールデータの移行は7月中旬より数回に渡って行っています。
一度移行されたメールは,移行後にフォルダの移動や削除が行われても反映されませんので
Gmail側で再度フォルダの移行や削除が必要となります。

移行作業によりメールが削除されることはありません。